斜めに床/天井/屋根を設置する方法

建築モードでフリー+Phisical(物理演算)を有効にして重力影響下で床を設置する方法を応用します。

物理モードが有効で落下が予測される場合、設置予定の水平状の黄色の透明板が赤に変わります。
そのまま待っていると実体化され、黄色の位置から自由落下します。
この落下動作で片方に壁などのオブジェクトがあると落下が停止し、他方のみが落ちることになります。
これで斜めの板が設置できます。
位置が決まると、その斜めの板を基準にスナップモードで連結できるので、広げて屋根やスロープが作れます。落下位置の予測が難しいですが経験です。
なお、建築中は物理モードが有効なため予想以上にオブジェクトの挙動が大きくなります。車両やクレートは建築場所から離すか別の壁などで防御してください。
建築オブジェクトはstriderの装甲車(ARMOR300)より固いです。

[45度]
階段を設置しその階段の傾斜に沿って床(天井)を階段上と水平になるように設置します。
確定後、階段の角度に沿って落下して位置が決定します。
位置決定後に階段を削除すると45度の板が完成します。

[45度以上]
壁を設置し、壁の板厚の上に床(天井)の一辺を設置します。
確定後、壁を起点に落下します。壁と床は一辺が同じ長さのため位置未決定の床が少しズレます。
位置決定後に壁を削除すると45度以上の板が完成します。

[45度未満]
壁もしくは1/2壁を設置した後は[45度以上]と同じ手順です。
角度を微調整したい場合は壁を地面に埋めて調整します。
埋めに失敗するとオブジェクトが飛び出すので注意。
応用するとこんなのも作れます。
・通常車両ではダメージを受ける線路を安全にまたぐ踏切  CherunarusやTanoaマップで活躍
・段差のある車庫へのスロープ
・壁を越えるジャンプ台

Categories: BUILDING, EXILEmod

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